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うんもれエピソード1「ウミガメになったあの日」(48歳・女性)

うんもれエピソード
■ウミガメになったあの日■(48歳 女性)

 

ウミガメになったあの日

ウミガメになったあの日

 

あの日は、とにかく寒かった。

便秘が続いておなかが張っているし、腰でもあっためようと思い温泉へ。

大浴場の温泉は気分も爽快。
浴槽の端にあるジェット水流に身をまかせれば、身も心も解放される至極のパラダイスだ。私は腰を中心にジェット噴射を楽しんでいた。

意外とお尻まわりも気持ちがいいではないか・・・と思った瞬間、前のめりになった体が一瞬ふわりと浮かんだ。その時、ジェットは肛門付近を直撃!!

「あ・・・」

悦楽と罪悪感の狭間で、自らの意志とは関係なくそれは押し出された。

ぽこぽこぽこぽこ・・・・・・

なんと、石のように硬くなった便が次々と浴槽に落ちていったのである。その様は、まるで産卵中のウミガメのようだ。

 

The End.

 

ドアーズのメロディが、ジェット水流とともに頭をかけめぐる。

穴があったら入りたい。

私は貝になりたい。

このまま、消えていなくなりたい・・・

 

いや、待てよ。こんなところで、志半ばで終わってたまるか。
幸い誰も見ていない。浴槽には私ひとりきりだ!

 

私は急いで底に沈んだ「卵」を両手ですくい、脱衣場へまっしぐら。脇のトイレへ駆け込み、それを便器へ放った。

コロコロコロコロ・・・・・・・

卵たちは孵ることなく、冷たい水流の中へ。さようなら、私の可愛い卵たちよ。

 

※40年ほど前、銭湯の浴槽で赤ちゃんのうんちと遭遇したことがありました。そんなに臭くなく、ぷかぷかと浮いていました。確かキイロ。今回の私のうんこは、真っ黒、カチカチで重い。

明らかに不健康な状態を示す便だったと思います。

出産を経験してから現在、便秘とは無縁の生活になりました。

 

毎朝2回、起床時と朝食後に出ます。しかも大会・レース(競泳をやっています)の日は、レース前にも必ず出るので「運」が付きます!しかしながら、私の腸は日本人の平均より長いことがわかっています(あまりに便秘がひどかった頃、順天堂大学で検査をしました)。

ですから水分を多めにとり、これからも快腸でいられるよう心がけたいと思います。

 

 

ヽ(・*・)ノ**************募集中******************ヽ(・*・)ノ

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