4月30日14:00〜15:00
医療・介護×コンテンツで世界は変わるのか
登壇者:下河原忠道さん・こしのりょうさん・川口真実さん・木野瀬友人さん・大谷匠さん
正しいけど伝わらない、そんなことが医療や介護の世界では往々にして存在しています。
ゲストは、
認知症をVRでリアルに患者体験してもらうことで、認知症の情報共有をすすめる認知症VRの下河原さん。
ナースあおい・町医者ジャンボ等数々医療漫画を世に提供し、リアルな医療の世界を描き続ける漫画家のこしのりょうさん。
元バイトAKBで看護学生であり「使おう♡AEDプロジェクト」というプロジェクト内で歌やダンス・アイドルとしての能力でAEDの普及に務める川口真実さん。
そして、当学会でうんコレや手術室VRなどのコンテンツを総監修として生み出してきた木野瀬友人。
この4名により、VR・漫画・アイドル・ゲームといった視点からどうやって医療や介護の情報を世の中に伝えていくのか、絶賛ディスカッション準備中!
<登壇者情報>
下河原 忠道氏(しもがわら・ただみち)
株式会社シルバーウッド代表取締役,一般財団法人サービス付き高齢者向け住宅協会理事.
高齢者住まい事業者団体連合会(高住連)幹事.1988年Orange Coast College留学後,2000年株式会社シルバーウッド社設立.薄板軽量形鋼造構造躯体システム開発.特許取得に成功. 同構造の躯体パネル販売開始. 2011年直轄運営によるサービス付き高齢者向け住宅を開設. 現在設計中の計画を含め11棟の高齢者住宅の経営を行う. 2016年VR認知症プロジェクト開始
著書:「もう点滴はいらない」(ヒポサイエンス出版).
こしの りょう氏(こしの・りょう)
漫画家。1967年9月25日生まれ、新潟県三条市出身。
1987年、モーニング四季賞冬のコンテストで佳作を受賞。
1991年大学卒業 広告代理店入社
1998年10月広告代理店退社 アシスタント、バイトしながら漫画を描く。
2004年4月、「モーニング」(講談社)で『Ns’あおい』にてデビュー。医療現場の厳しい現実に悩みながら、明るく前向きに患者に向き合う看護師・美空あおいを描いた同作は、老若男女問わず幅広い読者層から支持を集め、2006年にはテレビドラマ化された。
2011年から、「週刊現代」(講談社)で『町医者ジャンボ』を連載。破天荒な医師・“ジャンボ”が、地域医療の現場で奮闘する姿を描いている。同作は、2013年7月にテレビドラマ化された。
2015年から「週刊現代」で「銀行渉外担当 竹中治夫」連載中
「週刊漫画ゴラク」で「Dr.アシュラ」連載
おもな作品
「Ns’あおい」全32巻、「Ns’ あおいthose days」上下巻(2004~2010年 講談社「週刊モーニング」にて連載)
「町医者ジャンボ!!」全16巻(2011年~2015年 講談社「週刊現代」にて連載)
「投資アドバイザー有利子」全2巻(2008~2009年 角川書店「コミックチャージ」にて連載)
「新抗体物語」http://www.kyowa-kirin.co.jp/shin_koutai/(2013年~ 協和発酵キリン ウェブサイトにて連載)
「HANA♪うた」1巻(2006年~ 日本看護連盟 機関誌「N∞ [アンフィニ]」にて連載中)
「Dr.アシュラ」全3巻(2015年~2016年 日本文芸社「週刊漫画ゴラク」にて連載)
「銀行渉外担当 竹中治夫」1~6巻以下続刊(2015年~ 講談社「週刊現代」にて連載中)
川口 真実氏(かわぐち・まみ)
「使おう♡AEDプロジェクト」代表 、元バイトAKBメンバー・現役看護学生
1995年生まれの21歳。慶應義塾大学 看護医療学部4年在学中。2014年〜2015年、バイトAKBのメンバーになり、AKB48でアルバイトとして活動する。バイト期間終了後、準ミス慶應メディカル2014、医療系ビジネスコンテスト「AppliCare」でオーディエンス賞受賞、慶應ビジネスコンテスト(KBC)で優勝するなど積極的に活動。
現在、“あけて、はって、スイッチ押すだけ”を合言葉にAEDの認知向上に取り組む『使おう♡AEDプロジェクト』の活動を主宰。AEDの設置場所とその使い方を「歌」と「ダンス」で紹介するWEB動画公開中。東京マラソンEXPOなどスポーツや防災関連イベントに多数出演する。
木野瀬 友人氏(きのせ・ともひと)
学生時代から起業し現在12年目。株式会社ニワンゴの創業メンバー兼役員としてニコニコの周辺サービスの企画・開発を担当。現在、デジタルハリウッド大学院に在学中。