30日10:30〜12:00
鑑別診断これくしょん〜スーパードクターのエクストリーム秘蔵症例検討会〜
登壇者:志賀隆先生・薬師寺泰匡先生・忽那賢志先生・岩本修一先生
その他㊙ゲスト緊急参戦確定!
どこかで聞いたことのあるこの略称。ですが、内容はいたって「鑑別診断」!
*鑑別診断とは・・・かかっている病気を診断するにあたり、可能性がある複数の病気を比較しながら、合理的に特定すること。 症状や検査結果などを手がかりとするが、それらの情報が十分に得られない状況では、仮の診断の後に、情報の入手とともに修正していくこともある。(健康用語辞典より引用)
東京ベイ浦安市川医療センターの志賀隆氏、国立国際医療研究センター国際感染症センターの忽那賢志氏、岸和田徳洲会病院救急科医長の薬師寺泰匡氏の3人が繰り出す、エクストリーム秘蔵症例!
N◯Kのド◯ターGでは絶対に放送できない生唾もののエクストリーム症例を、超会議特別企画として出血大放出します!
忽那先生の人気記事はこちら→https://goo.gl/22sxbG
薬師寺先生のコラムはこちら→https://goo.gl/s6wtFn
<登壇者情報>
志賀 隆氏(しが・たかし)
東京ベイ浦安市川医療センター 救急
1975年、埼玉県生まれ。2001年、千葉大学医学部卒業。
学生時代より総合診療・救急を志し、米国メイヨー・クリニックでの救急研修を経てハーバード大学マサチューセッツ総合病院で指導医を務めた救急医療のスペシャリスト。現在は東京ベイ・浦安市川医療センター救急集中治療科を牽引する。安全な救急医療体制の構築、国際競争力を産み出す人材育成、ヘルスリテラシーの向上を重視し、日々活動している。「考えるER」(シービーアール、共著)、「実践シミュレーション教育」(メディカルサイエンスインターナショナル、監修・共著)、「医師人生は初期研修で決まる!って知ってた?」(メディカルサイエンス)など、救急や医学教育関連の著書・論文多数。
忽那 賢志氏(くつな・さとし)
忽那賢志(くつな さとし、1978年 – )。国立国際医療研究センター 国際感染症センター医師。
福岡県北九州市生まれ。福岡県立小倉高等学校、山口大学医学部卒業。2012年から国立国際医療研究センター 国際感染症センター。 感染症の中でも新興再興感染症、輸入感染症を専門とし、水際対策の最前線で診療にあたっている。 日本初の回帰熱症例の診断や、これまでに日本で診断されているジカ熱の輸入例のうち最初の3例を診断するなど、感染症の診断に定評がある。また抗菌薬適正使用啓発の一環として、抗生物質の経口第3世代セフェム系を「DU(だいたいうんこ)」と呼び始めたことでも知られる。趣味は寺巡りとダニ収集。
薬師寺 泰匡氏(やくしじ・ひろまさ)
岸和田徳洲会病院 救命救急センター所属
救急科 医長
昭和57年8月24日、東京女子医大東医療センターで出生。当初音楽大学へ進むべく普通科音楽コースで勉強するが、進学先について親族・学校教諭などの反対に合い、特に近所のおばさんからの猛烈な批判に耐えかねて、高校3年生の10月に音楽大学への夢を諦め医学部へ進学。平成21年3月、富山大学医学部医学科を卒業。自身と同じく管弦楽団と水泳部を兼部していた先輩に誘われるがまま大阪へ。初期研修で救急医療に携わる中、救急搬送の搬送先選定に難渋するような事態が多いことを目の当たりにし、北米型ERシステムに傾倒。現在は岸和田徳洲会病院、救命救急センター医長として中毒、敗血症を主軸にERから集中治療まで幅広く診療している。院外ではEM Alliance(ER診療を日本に広める若手救急医の団体)での活動を通して、日本におけるER診療の質向上のために日々活動。現在は研修委員長として院内での研修医教育にも携わる。ブログ「@ER×ICU」を通して救急医の日常を広く発信。日経メディカルオンラインでコラム「薬師寺泰匡のだから救急はおもしろいんよ」連載中。